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高1 即興型英語ディベート DAY 9

Day 9:クラス合同ディベート4日目です。ここからは、2クラスずつ当たっていないクラスと一緒にディベートをやりました。また論題も学校などの身近なものから、社会的論題へと難易度をあげていきます。
初めての社会的課題の論題でしたので、ディベートの内容が深まるように、事前に3つの論題を提示し週末の課題として下調べをしてくるように指示しました。
論題1:Elderly people should be required to return their driver’s licenses.
(高齢者の自動車運転免許証の返納を義務付けるべきである )
論題2:A decline in population gives us benefit than harm.
(人口減少は害よりも利益をもたらす。)
 論題3:Child labor should be legalized in developing countries.
(発展途上国で児童労働は合法化されるべきである。)
 この3つの論題から2つを授業で取り扱います。
 2校時のA組vs D組、4校時のB組vs C組は論題1、5校時のA組vsE組は論題3を行いました。生徒たちは、前もってサインポストをいくつか考えてきたり、立論の一部を書いてきたりしていました。論題発表後の15分のプレパレーション(準備時間)では、活発な意見が出てきていました。また事前にデータを調べてきた生徒もおり、「高齢者の事故率は、全体の事故率の24%しかない!」と英語でスピーチしている場面もありました。
 社会的な論題になり、生徒は持てる知識をさらに総動員して、脳みそをフル活用しながら取り組んでいるようでした。


真剣にプレパに取り組んでいます。


プレパ中にアイディアを説明しています。
プレパ中にジャッジも論を予測します。


ディベート・スタート!


POIも続々と出ています。
POIを取るか取らないか悩ましい。
ジャッジ必死です。
ジャッジ3人がタイムキーパー(計測)、チェアパーソン(司会)、メインジャッジ(勝敗説明)を役割分担します。


試合後はAir Shake Hands!
ジャッジ協議中①:どっちの論が強い?


ジャッジ協議中②:フローシートも随分書けるようになりました。
ジャッジ協議中③:ベストディベーターは誰?