高1 即興型英語ディベート DAY 1&2
高校1年生では、1年間にわたってPDA即興型ディベートへの取り組みを行ってきました。ディベートのルール、立論の書き方、反論・再反論の仕方を少しずつ積み重ねてきました。学年末考査が終了した後、10回シリーズでディベート強化月間として1学年のディベートの集大成として実施します。
本校は、一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会(PDA)の学校会員になっており、PDAで作成しているスピーチシート・フローシート・ブレストシート・単語シートなどの資料を有効に活用しております。
Day 1 ルールの確認:いわいホールにて1年生全員でPDA作成の動画を3本見ました。
Day 2 モデルディベートの見学:英語研究部の生徒8名のディベートをいわいホールで見学しました。論題は「Living in the urban areas is better than living in rural areas.」でした。見学生徒全員に、フォームズでジャッジ結果を送信してもらいました。結果は、GOV 139対 OPP 32でGovernmentの勝利となりました。ベストディベーターは、62票で1年C組平沢水妃さん、58票で1年E組の藤原桜香さんとなりました。
同時に英語ディベートに関するアンケートを行いました。
質問1:「英語ディベートに興味があるか?」
「大いにある」21票、「普通にある」77票、「あまりない」53票、「全くない」20票
今後これがどう変化するか、楽しみにしましょう。
質問2:「ディベートをかっこよくやってみたいか」
「大いに思う」76票、「普通に思う」66票、「あまり思わない」17票、「全く思わない」12票」
質問3:「英語ディベートをする上で、一番心配なことは何か?」
「すぐに英語にできない」48票、「相手の言うことが聞き取れない」46票
質問4:「二番目に心配なことは何か?」
「すぐに英語にできない」51票と「相手の言うことが聞き取れない」46票
質問3と同じ結果となりました。
質問5:「三番目に心配なことは何ですか?」
「知識がない」32票、「とっさに思いつかない」29票、「相手の行くことが聞き取れない」27票、「すぐに英語にできない」22票。「緊張・プレッシャーに押しつぶされる」16票
Assignment:週末課題として、PDA全国大会2022の決勝ビデオを見てもらい、フローシートの提出とフォームズでのジャッジの送信をしてもらいました。結果は、GOV 89対OPP 63となりました。実際の大会ではOPPが優勝した試合だったと思います。